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ふたり

20

色褪せない
忘れない
けっして・・・

瞳を瞑れば いつも
あの日の ふたりがいる




楽しいことも 悲しいことも
抱えきれないほどの 想いが
ここにある



少し坂を上った先の
木立のなか 身を隠すかのように
佇ずむ
子どもたちの声が 帰り
夕暮れが迫る 境内


セミ時雨
暮れゆく 暑い陽射し
伸びゆく影を

ただ・・・
佇み 感じていた


みんなが帰った後の
わずかな時間を
・・・ふたり
石畳の上で 過ごした



いつも いっしょだった
子どもの約束・・・
『・・・しようね』と



あの日から
ここは ヒミツの場所


重なりあう手
見つめあう視線
夕暮れよりも
頬を 赤らめていた
ふたり

佇み 瞑る 瞳



永遠に続くと 思っていた・・・
いまはもう 永遠に戻らないけれど


変わらない 景色の中で
あなたのいない この場所で
ひとり 佇む

ふたりで過ごした
あの日のように









-fine-

Baby LoveComposed By Hiroshi Watanabe/Blue Piano Man

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コメント

 たくままさん、こんばんは。
 お久しぶりです。
 ご訪問いただき、またコメントをいただきまして、ありがとうございます。

 分かってはいても、分かりたくないもの・・・。受け入れたくないもの・・・。
 無常にも、歩みを止めてくれない時間の流れに、ただ流されることさえも、時には辛く悲しいものです。
 ならば、何とか前を向いて歩いていかないといけない。でも、たまに振り返りたくなります。

 頑張った自分を、いつかその人に認めてもらえたら・・・。
 目指すものがあれば、なんとか頑張れるのかなぁ。


 半年ぶりです・・・。
 色々あって、更新が遅れています。
 その辺も影響した作品が、出来てはいるんですが・・・。
 あとは、音楽を選んでアップするだけなんですけどねぇ。
 頑張ります。

投稿: みみけん | 2009/12/23 19:04

ご無沙汰しています。
夕暮れ時の懐かしい風景が思い浮かびます。
永遠に逢えないけど、いつか逢える・・・。
そんな気がして・・・。
何一つ変わらないこの世界。
変わったのはあの子がいないだけ。
その現実がどれほど大きな影響を
私に及ぼしているかを改めて痛感しているこのごろ。
そして、人の無力さも・・・。
でも生きなきゃいけない。それだけは
決してやめてはいけないこと。
だから頑張るしかないんだなあってね。
褒めてもらえるように・・・生きていくしかないなあってね。

投稿: たくまま | 2009/12/22 21:34

 soraさん、こんばんは。
 お久しぶりです。
 ご訪問いただき、またコメントをいただきまして、ありがとうございます。

 月1を頑張っていたのですが、なかなか良い写真が撮れなくて・・・。2ヶ月空いてしまいました。

 「変わらない」ものなどないと分かっていても、どうしても「変わってほしくない」ことがあります。
 せめて、心の中だけでも、そうできたら良いのになぁと思ってしまいます。

 過去に想いを馳せることができることを、幸と思うかどうか・・・。悩みは尽きません。

投稿: みみけん | 2009/07/22 19:52

こんばんは、お久しぶりです。

時間が過ぎていき、
どうしても変わっていくものがあって、
それが、正直少し怖いです。
いつまでも一緒なわけもないのに、このまま変わらないでいてほしい・・と思う気持ちが強くなっています。
特に、一番身近な家族は。。

素敵な詩ですね。
そしてまた音楽も。。
私もこの曲、好きですよ。
ふたり。。 いろんなふたりを想像して、
読ませて頂きました。
ありがとうございます。。(*゚ー゚*)

投稿: sora | 2009/07/21 22:22

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